今日は、御金神社に参拝してきました。
みかね神社と呼びます(おかね神社と呼ばないで下さいネ)
京都の人は、天神さんとか八坂さんのように、さん付けで親しみをこめて呼ぶのですが、やはり「みかねさん」「金神(こんじん)さん」と呼ばれて親しまれています。
御祭神は、金山毘古神(かねやまひこのかみ) 天照大神(あまてらすおおみのかみ) 月読神(つきよみのかみ)
中でも、金山毘古神(かねやまひこのかみ)は、伊邪那岐(いざなぎ)伊邪那美(いざなみ)御二柱神の皇子で、鉱山 鉱物など全ての金属類の神様とのこと。
この金属類を護る神を祀る神社は国内唯一だそうです。
金属類といえば、金銀銅などの通貨も護って頂けるということで、金運の神様として広まったようです。
先ずは、一礼して金ピカの鳥居をくぐります。
くぐってすぐ左手に手水舎があるのですが、ここでお金を洗うとお金が清められて巡りがよくなると聞いたので、さっそく置いてあるザルで洗いました。
キレイになったお金を持つというのは、なんか気持ちの良いものです。これで金運が上がれば最高~ なんですが・・・・
もちろん手や口も清めて拝殿に参拝です。
何をお願いしたかは内緒ですが、日々ご飯がお腹いっぱい食べられる事や家族が元気でいられる事の感謝を伝えてきました。
ところで以前は、末社(神社に深く貢献された方を祀りしている)もお参りできたのですが、今回は何故か立ち入り禁止になっていて末社へのお参りは、できませんでした。参拝する方が多くなって何かトラブルがあったのかもしれません(T_T)
参拝が終わると拝殿のすぐ左に、おみくじやお守りが置いてある「授与品」のテントをのぞいてみました。
平日にもかかわらず10人位の方が立ち寄っておられました。
イチョウ型やぎんなん型のお守り 絵馬も銀杏の葉の形(境内西側にある銀杏の大樹が御神木のため)や おたから小判 福財布 など金一色でいかにもご利益が・・・・・
中でも福財布(1000円)が人気で売り切れの時もあるそうです。
この福財布の中に宝くじやお金を入れておくと、宝くじが当たったり
お金が増えたりと金運がUPすると言われてます。(*´∀`*)
それにしても、福財布やお宝小判などがオークションに出てるのには笑ってしまいました。
誰か買う人いるの?
御金神社の場所ですが、京都市内の二条城の堀川通りをはさんで東側にあります。
交通の便も良いので京都に来た時は、ぜひ参拝してみてください。
京都市中京区押西洞院町(きょうと しなかぎょうく おしにしのとういんちょう)
京都市営地下鉄東西線「烏丸御池駅」から歩いて約8分
京都市営地下鉄東西線「二条城前駅」から歩いて約4分
堀川御池バス停から歩いて約4分
最後に御金神社奉賛会の会員を募集しているようです。
名前入り幟旗(のぼりはた)「祭事毎に掲揚」2000円
名前入り新規提灯作製 3000円
などが、あるので興味がある方は、御金神社まで問い合わせてみて下さい。
TEL 075-222-2062
神だのみもほどほどに、仕事を頑張って金運アップを目指しましょうネ(笑)